『古都京都の文化財』とは、京都府京都市・宇治市、滋賀県大津市に存在する寺院等の総称で、1993年10月に日本政府から世界遺産委員会に登録推薦され、約1年間に及ぶ専門的な審査を経て、平安建都1200年を迎えた1994年12月にタイ(プーケット市)で開催された第18回世界遺産委員会において登録されました。
金閣寺
二条城 徳川慶喜は二条城で大政奉還の決意を明らかにした
|
は |
世界文化遺産 古都京都の文化財 一覧 (17件)
・賀茂別雷神社 (上賀茂神社)
・賀茂御祖神社 (下鴨神社)
・教王護国寺 (東寺)
・清水寺
・延暦寺
・醍醐寺
・仁和寺
・平等院
・宇治上神社
・高山寺
・西芳寺 (苔寺)
・天龍寺
・鹿苑寺 (金閣寺)
・慈照寺 (銀閣寺)
・龍安寺
・西本願寺
・二条城
|
清水寺
|
はは |
|
『古都京都の文化財』を構成する17件の各資産は、世界遺産として適合するように定められた選定基準に基づいて、数多い文化財の中から
世界遺産が不動産に限られているため、建造物・庭園を対象に 国内で最高ランクに位置付けられている国宝(建造物)、特別名勝(庭園)を有し、
遺産の敷地全域が史跡等に指定されているなど、遺産そのものの保護の状況に優れています。
東寺・五重塔
嵯峨天皇より弘法大師空海に下賜された
|
はは |
|