タージ・マハル (インド)


タージ・マハル

タージ・マハルはインド北部のアグラ市に位置していて、インド・イスラーム建築の最高傑作の1つと言われています。

この宮殿は、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンの妻であるムムターズ・マハルのお墓として建築されました。ムムターズ・マハルの死を悲しんだ皇帝シャー・ジャハーンが、妻のへの愛を表現するために建てられた宮殿です。



タージ・マハル

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タージ・マハルは1953年に莫大な金額をかけてようやく完成しましたが、その建築年数は20年以上にも及びました。

タージ・マハルは、高さが50mを越す大きなドームが中央に据えていて、その四隅に尖塔があります。肝心の墓石は、大広間の中央にそれらしきものが見られますが、その傍らにある王の墓石はイミテェーションで、本当の墓石はその真下にある地下室にあります。




タージ・マハルの内部
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タージ・マハルは1983年にユネスコの世界遺産に登録されて、現在では年間400万人の人が観光に訪れていますが、環境問題のために車両の乗り入れが禁止されていて、駐車場から入り口までは、歩きか電気自動車で行かなければいけません。

近年の大気汚染の影響でタージ・マハルの損傷が問題になっていて、排ガスの原因の他に、酸性雨による大理石の溶解問題も報告されています。そして地下水の過度の汲み上げにより地盤が沈下していて、インドの発展の影響で世界遺産に影響が出ているのです。

そのタージ・マハルを守るために、現在は毎日100人以上の人達で修復作業に励んでいて、当時と同じ方法が使われています。是非この美しい世界遺産を守って欲しいものです。



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