ル・コルビュジエの建築作品


国立西洋美術館・東京上野





東京・上野にある国立西洋美術館など、7カ国の17施設が
「ル・コルビュジエの建築作品」として世界遺産(文化遺産)に登録となりました。
これで国内の世界遺産は20件になり、東京都内の世界遺産(文化遺産)は初めてとなります。

コルビュジエの建築群は日仏などが2009、2011年と共同推薦しましたが実らず、
2016年の3度目の挑戦で「新しい建築の概念を広め、20世紀の世界中の建築に
大きな影響を与えた」としてイコモスより登録勧告を受けました。
日本国内の世界遺産候補が他国との共同推薦で登録されるのは初めての事です。

 国立西洋美術館はコルビュジエが来日して設計した国内唯一の建物で、
実業家の松方幸次郎のコレクションが第二次世界大戦後、フランスから
返還されたのを機に1959年に完成しました。



ル・コルビュジエ(Le Corbusier)

スイス出身のパリを拠点に活動した20世紀を代表する建築家。
鉄とガラスとコンクリートによる箱型のモダニズム建築を確立し、
合理的で機能的なデザインは20世紀の建築に大きな影響を与えた。
1955年に国立西洋美術館本館設計のため来日した。
代表作は7か国が推薦した17件に含まれる。
「ロンシャンの礼拝堂」や「フィルミニの文化の家」など。





世界遺産の対象は以下の17の建築施設になります。

所在地

  名 称

フランス
10件

  ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸
  ぺサックの集合住宅
  サボア邸と庭師小屋
  ポルト・モリトーの集合住宅
  マルセイユのユニテ・ダビタシオン
  サン・ディエの工場
  ロンシャンの礼拝堂
  カップ・マルタンの休暇小屋
  ラ・トゥーレット修道院
  フィルミニの文化の家


スイス
2件


  レマン湖畔の小さな家
  イムーブル・クラルテ


ドイツ


  ワイセンホフ・ジードルングの住宅


ベルギー


  ギエット邸


アルゼンチン


  クルチェット邸


インド


  チャンディガールのキャピトル・コンプレックス


日本


  国立西洋美術館





国立西洋美術館・東京上野





世界遺産の対象となる海外のル・コルビュジエの建築作品




ル・コルビュジエの作品 ロンシャンの礼拝堂 (フランス)




ル・コルビュジエの作品 ユニテ・ダビタシオン (フランス)




ル・コルビュジエの作品 ラ・トゥーレット修道院 (フランス)




ル・コルビュジエの作品 フィルミニの文化の家 (フランス)




ル・コルビュジエの作品 イムーブル・クラルテ (スイス)




ル・コルビュジエの作品 キャピトル・コンプレックス (インド)





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